同じくサンポール後藤さんの話から。
南極観測隊の叔父が見たUFOの話
サンポール後藤さんが法事の際、親戚の叔父さんから直に聞いた話です。その親戚の叔父さんは、昔、自衛隊で南極観測隊に参加したそうです。面白い話を色々と聞いたそうなのですが、そのなかでUFOを見たという話がありました。
肉眼で確かに見えてるし、動きが我々が知っている航空機でない。同僚と二人で、報告どうする?ということで相談しあったのですが、おかしくなった思われるのがオチだからと報告はしないことにしました。しかし、隊の仲間うちだけでは面白がって話題になったそうです。
そんなある日、アメリカ基地との交流会がありました。南極ではすることも少ないので、年に数回お互いの基地を訪問しあうという恒例行事があるのですが、その懇親会で酒も入り、盛り上がっていた中で、ふと「そういえばこの間UFO見たよ。」と話したそうなのです。その時は笑いあってワイワイとやっていたのですが、帰る際に、ちょっと来てくれと呼ばれて、真顔で「どこで見た?どんな形だった」等、詳しく聞いてきたそうなのです。
さすがに軍人なので、「上司の命令ならばともかく、あなたアメリカさんなので、聞かせてくれと言われて話すことは、軍人なのでできない。」と答えて帰ったそうです。
すると、翌日、直属の上官から通達が来て「アメリカさんがお前さんを呼んでいる。なんか知らないがお前の知っていることを報告してくれと要請があったから、すぐに行ってくれ。」と。
今度は直属の命令なので、アメリカ基地に再び行って報告しにいったそうなのですが、帰るなり今度は日本の上官から「どんな話をしたのか報告をしてくれ」と呼ばれたそうです。
自分でもバカらしいなと思いながらも詳細に報告をしたのですが、そのまま内地勤務になってしまいました。「日本に帰りたくなったら、UFO見たといえば良いよ。」とのこと。
それにしてもアメリカさんが無性に食いついてきたのが気になったそうです。
UFOは、戦後間際の1945年あたりから頻繁に目撃されるようになってきました。宇宙人説からタイムマシンで来た未来人説、または、ナチス残党説や、米ソの新兵器説、地底人の乗り物まで様々な憶測が飛び交っていますが、真相はどうなのでしょうか。
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
南極はむだまだわからない事もあり、ワクワクしますよね!
UFOとアメリカ軍の関係も興味深いです。
by おーやん (2014-06-26 05:25)